マネージドセキュリティサービス新VSR「nシリーズ」に「HEROZ Kishin」を活用したAIトラフィック分析による監視・異常検知サービスを5月より搭載

バリオセキュア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:稲見 吉彦、証券コード:4494、以下バリオセキュア)は、3月より販売開始したマネージドセキュリティサービスVSR「nシリーズ」に、HEROZ株式会社より提供を受けた「HEROZ Kishin」を活用したAI分析によるトラフィック予測モニタ・VSRリソース監視モニタのクローズドベータ版を、5月より搭載しリリースいたします。

VSR「nシリーズ」は、様々なユーザ規模、ネットワーク構成における豊富な導入実績を誇るマネージドセキュリティサービス。その実績の背景には、サービス専用機器VSR-Vario Secure Routerの開発と監視システム、そして保守サポートをユーザ視点でパッケージ化した独自のサービスモデルにあります。

この新シリーズでは、他社サービスとの連携を視野に入れた拡張性のあるモデルになり、より、「高速」に「広範囲」の領域への対応を強化いたしております。
今回は、2021年9月30日に報道発表を行ったHEROZ株式会社とのPoC(概念実証)に基づいた「HEROZ Kishin」と「Varioマネージドセキュリティサービス」の機能融合第一弾として、AIによるトラフィック予測モニタ・VSRリソース監視モニタのクローズドベータ版のリリースを行います。本機能はVSR「nシリーズ」を導入いただいたすべてのユーザへ期間限定で無償提供を行います。

なお、2社共同開発によるVSR「nシリーズ」へのAIを活用した新機能は今後も継続してリリースしてまいります。

■クローズドベータ版無償提供の概要
対象:2022年8月31日 (水) 受注分までのすべて
期間:2022年5月16日 (月) ~2022年11月30日 (水)まで利用可能

今後も、VSR「nシリーズ」ではUTM機能の仮想化サーバ・クラウド対応、URLフィルタリング機能やログデータ取得機能の強化など、常に新しい対策を求めているお客様のご要望にお応えしていきます。

《HEROZ株式会社について》
HEROZは、今後も独自AI「HEROZ Kishin」を軸にディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発やビジネスに実戦的な応用を続け、AI革命を起こし、未来を創っていきます。

《バリオセキュア株式会社について》
バリオセキュアは、多様なセキュリティ機能を実装したセキュリティアプライアンス機器「VSR-Vario Secure Router」の製造ならびに VSR を使用したマネージドセキュリティサービスの提供と、UTM 機器「VCR-Vario Communicate Router」の販売を行っています。米国に本社を持つコンピュータセキュリティ監査の最大手である ICSA の Firewall 認定を取得している国内メーカーとして、また、多様なセキュリティソリューションを提供するソリューションプロバイダとして、お客様のニーズにいち早く対応し、常に先進のセキュリティ/ネットワークソリューションをご提供する企業を目指します。