中小企業の情報セキュリティに特化 オールインワンセキュリティ
「VCR-Vario Communicate Router」
製品仕様

仕様 |
VCR115w |
LANポート数 |
4 |
ファイアウォールスループット |
3,500Mbps |
最大セッション数 |
6,000,000 |
新規セッション数/秒 |
27,500 |
VPNスループット |
350Mbps |
アンチウイルススループット |
520Mbps |
IPSスループット |
900Mbps |
UTMスループット※ |
250Mbps |
リモートアクセス VPNプロトコル |
PPTP、L2TP、SSL-VPN |
拠点間VPN プロトコル |
IPSec、SSL |
VPN同時接続数 |
500 |
サーバー連携(ユーザー管理) |
Active Directory、LDAP、RADIUS |
推奨ユーザー(クライアント数) |
50 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) |
22.5×15.0×4.4 cm |
質量 |
1.19kg |
電力消費量 |
4.83W、16.468 BTU/hr (アイドル時) 9.84W、33.55 BTU/hr (フルロード時) |
動作室温 |
0~40℃ |
保管室温 |
-20~80℃ |
湿度 |
10~90%※結露なきこと |
ワイヤレス |
準拠規格 |
IEEE 802.11a/b/g/n |
アンテナ |
3 x 3 MIMO |
SSID数 |
8 |
実効放射電力 |
802.11a: 12dBm ± 2dBm@54Mbps 802.11b: 17dBm ± 2dBm@11Mbps 802.11g: 16dBm ± 2dBm@54Mbps 802.11gn (HT20): 15dBm ± 2dBm@MCS7 802.11gn (HT40): 14dBm ± 2dBm@MCS7 802.11an (HT20): 12dBm ± 2dBm@MCS7 802.11an (HT40): 11dBm ± 2dBm@MCS7 |
受信感度 |
802.11a: ≤ -81dBm@54Mbps 802.11b: ≤ -92dBm @11Mbps 802.11g: ≤ -82dBm @54Mbps 802.11gn (HT20): ≤ -79 dBm@MCS7 802.11gn (HT40): ≤ -76dBm@MCS7 802.11an (HT20): ≤ -78dBm@MCS7 802.11an (HT40): ≤ -74dBm@MCS7 |
周波数範囲 |
2.412-2.472GHz 5.180-5.240GHz 5.745-5.825GHz |
チャネル数 |
2.4GHz: 13チャネル、5GHz: 4チャネル |
データ転送速度 |
802.11n: 450Mbpsまで 802.11b: 11Mbpsまで 802.11g: 54Mbpsまで |
※ UTMスループットは、アンチウイルス・アンチスパム・IPS・Webフィルタ・アプリケーションフィルタを動作させたときのスループットになります。
※ 上記仕様は、機能・性能改善のため予告なく変更する場合があります。
提供機能
ルーター |
- アドレス設定方式 静的・PPPoE・DHCP
- ルーティング RIP(v1/v2)・OSPF・BGP・スタティック
- ネットワーク関連サービス DHCPサーバー/リレー・DNSサーバー/リゾルバ
- マルチリンク 複数インターネット回線に対応 重みづけによる負荷分散 リンク切断時のフェールオーバー
- アドレス変換機能 NAT機能(IPアドレス・ポート変換)
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ブリッジモード |
- 透過的に設置
- 既存の機器・ネットワーク設定を変更することなくセキュリティ強化 ※VPN機能は利用不可
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ファイアウォール |
- ゾーンやネットワーク、プロトコル、国、ユーザーなど様々な要素をポリシーに利用可能
- DoS・DDoS攻撃対策
- MAC、IP-MACフィルタリング可能
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ユーザー認証 |
- DHCPやWiFi環境でも利用者を正確に特定し「見える化」を実現
- ユーザーごとのポリシー制御できめ細やかなセキュリティ対策
- 二要素認証機能を搭載
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VPN |
- 本社と複数拠点をセキュアかつシームレスに接続
- Threat Free Tunneling(TFT)技術によるVPN通信内のウイルススキャン
- 多種のプロトコル対応:IPSec/LT2P/PPTP/SSL ※ご利用可能構成は、ハブ&スポーク構成
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IPS(不正侵入防止) |
- 7000種類以上の標準シグネチャを搭載
- 標準シグネチャを自動で最新にアップデート
- 標準シグネチャに加え、ユーザー自身でシグネチャのカスタマイズが可能
- シグネチャ型に加え、アノマリ型の検知をサポートしており、未知の脅威にも対策
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アンチウイルス |
- デュアルエンジン(2つのデータベース)でウイルススキャン
- 最短15分毎に最新のデータベースにアップデート
- HTTP、HTTPS、FTP、SMTP、SMTPS、POP、POPS、IMAP、IMAPSを双方向スキャン
- ユーザーや管理者が後から確認できる隔離エリア
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アンチスパム |
- セキュリティセンターと連携し、リアルタイムで最新のスパム情報を取得・検知または隔離
- 社内外の双方向のスパムメールスキャンが可能
- スパムもしくは不審と判定したメールの件名には、任意の文字列を付与
- IPレピュテーションやRPD(再発パターン検出)技術により、言語・ファイルタイプに関わらず検出可能
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メール保護(暗号化・DLP) |
- メール暗号化 ・外部へ送るメールを独自技術で暗号化 ・特別な設定やソフトフェアの導入不要 ・複数の方法で復号化用のパスワードを受信者に通知することが可能
- DLP(Data Loss Prevention) ・機密情報や重要データを含む外部へのメールをブロック ・マイナンバーや社外秘マークなどに対応 ・メール暗号化機能と連携することで機密情報の自動暗号化が可能
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Webフィルタ |
- 90種類以上のカテゴリリスト
- HTTP/HTTPSサイトをフィルタリング可能
- Java、Cookie、Activeサイトもフィルタリング可能
- ユーザー認証機能との連携で、ユーザー・グループ毎にポリシーの割り当てが可能
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アプリケーションフィルタ |
- 3000種以上のアプリケーションを認識・制御
- アプリケーションデータベースは自動アップデート
- P2P、プロキシアプリケーションを制御可能
- ユーザー認証機能との連携で、ユーザー・グループ毎にポリシーの割り当てが可能
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ATP(Advanced Threat Protection) |
- 端末から外部C&Cサーバー※への送信トラフィックを検査、ブロック
- IPS/アンチウイルスなどVCRの機能をフル活用して検査
- DDoS攻撃の加担やスパムメール配信などサイバー攻撃の踏み台にされることを防ぐ ※ ボットネットや感染PCのネットワークに対し、不正なコマンドを遠隔で送信するために利用されるサーバー
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WAF |
- 事前に定義されたテンプレートで簡単に設定
- 最新のハッキングや攻撃から保護
- リバースプロキシとしての機能を搭載
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QoS |
- ユーザー、Webサイト、アプリケーションベースの帯域制御
- スケジュールで自動有効化/無効化
- リアルタイムトラフィック検出機能を搭載
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無線LAN(WiFi) |
- サポートする無線LAN規格 IEEE802.11 a / b / g / n
- アンテナ方式 ・3×3 MIMO方式 ※MIMO:Multiple-Input and Multiple-Output
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管理インターフェース |
- 使いやすさ、わかりやすさを追求したWebベースGUI
- 攻撃情報やユーザーの利用状況の把握もひと目でわかるControl Center
- 複雑なコマンドを使うことなく設定が可能
- ウィザードで初期設定・VPN設定が用意されており、短時間で設定完了
- 日本語を含む11ヶ国の言語に対応
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ログ・レポート |
- ログ ・各機能ごとにまとめられたリアルタイムなログ ・エクスポート機能を搭載
- レポート ・社内のネットワーク利用状況を指定した期間でグラフや表での把握が可能 ・追加機器やソフトウェアの購入は不要 ・日次・週次でレポートを自動出力が可能
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サンドボックス ※オプション |
- クラウドベース型サンドボックス
- 実行ファイル型の高度な存在を疑わせる不審なファイルを検知
- ランサムウェアや標的型攻撃からの防御、保護状況の可視化、解析機能
- Webサイトアクセスおよびメールに対してサンドボックス機能を利用可能
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※ 5GHz帯無線LANは、電波法により屋外では使用できません。