サービス概要
VarioMail は自社でサーバを構築・管理することなく、手軽にメールサーバを開設できるメールホスティングサービスです。
■ 管理者用コントロールパネル
管理者用様用コントロールパネルログイン
管理者ページとは技術担当者の方が使うWebページのことです。このページ上で、電子メールアドレスの追加や削除、パスワードの変更等ができます。
■ 一般ユーザ用コントロールパネル
一般ユーザ用コントロールパネルログイン
Mail Box の設定・変更は、下記のコントロール画面よりログインしてください。
※ログインは、事前にバリオセキュア・ネットワークスとご契約いただいている一般ユーザ様対象となります
注意事項
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VarioMail全般に関して
電子メールの保存期間
POPサーバ(受信サーバ)内の既読電子メールの保管時期は2週間となります。お客様側の各種電子メールソフトで、サーバ内に電子メールを残す設定を行っても、1度アクセスがあった電子メールは2週間でサーバから削除されます。一度削除された電子メールは復旧できませんので予めご了承ください。POPアカウントの設定
メールアドレスをご利用になる際に、各メールソフトにてPOPアカウントの設定が必要になります。基本的に電子メールの@(アットマーク)の部分を%(パーセント)に変更していただきます。例えば、メールアドレスがsaburo@variosecure-net.co.jpの方のPOPアカウント名は、 saburo%variosecure-net.co.jpとなります。メールエイリアスの課金
メールエイリアスの追加も通常のメールアドレス同様1アドレスに計算され課金の対象となりますので、ご注意ください。休止アドレスについて
コントロールパネルにて、お使いのメールアドレスを休止した場合、休止されたメールアドレスは課金の対象として残ります。課金負担を配慮される場合は、該当するメールアドレスを休止ではなく、削除してください登録されてあるすべてのアドレスに転送する場合
登録したすべての電子メールアドレスに一括でメールを送信するために、メールエイリアスを作成し、すべての電子メールアドレスを登録するのはおやめください。メールサーバに負荷がかかり、他のお客様に迷惑がかかる可能性があります。当サービスではall@[お客様のドメイン名]で、登録されているすべての電子メールアドレスに一括で同じ電子メールを転送することが可能です。(メールエイリアスと休止中の電子メールアドレスを除く)こちらをご利用ください。 -
電子メールアドレスと メールアドレス登録に関する注意事項
電子メールアドレスの追加
電子メールの追加が行えるのは技術担当者(管理用コントロールパネル)のみです。各電子メールアドレスを利用する方々は電子メールの追加及び変更は行えません課金に関して
電子メールアドレス及びメールエイリアスを追加する場合、一定の電子メールアドレス数単位で課金の対象となります。(この課金対象単位については、料金表等をご参照ください。) 登録されている電子メールアドレス数は、管理者コントロールパネルで確認できますので、そちらをご覧ください。(登録されている方にすべて届く、all@お客様ドメイン名の電子メールアドレスに関しては課金対象外です。)転送設定に関して
「メールの転送設定」はメールアカウントを利用する方々が自分のメール転送先を設定できる機能です。この機能は各利用者が各々にユーザページで設定することも可能です。転送先としては、VarioMail以外のアドレスも登録できます。転送先はデフォルトとして6箇所まで登録可能ですが、それ以上追加することも可能ですが目安として6箇所程度で登録されることを推奨しております。また転送する場合に、メールをメールサーバに残す設定と残さない設定がお選びいただけます。サーバに残さない場合は、転送のみでVarioMailのメールボックスにはメールが残りませんので、ご注意ください。休止アドレスについて
コントロールパネルにて、お使いのメールアドレスを休止した場合、休止されたメールアドレスは課金の対象として残ります。課金負担を配慮される場合は、該当するメールアドレスを休止ではなく、削除してください登録されてあるすべてのアドレスに転送する場合
登録したすべての電子メールアドレスに一括でメールを送信するために、メールエイリアスを作成し、すべての電子メールアドレスを登録するのはおやめください。メールサーバに負荷がかかり、他のお客様に迷惑がかかる可能性があります。当サービスではall@[お客様のドメイン名]で、登録されているすべての電子メールアドレスに一括で同じ電子メールを転送することが可能です。(メールエイリアスと休止中の電子メールアドレスを除く)こちらをご利用ください。Postmaster
当サービスご契約ドメインごとに必ず一つ「Postmaste」というメールアカウントが存在します。例えば、postmaster@variosecure-net.co.jp宛てのメールは技術担当者の方のメールアドレスに転送されます。そして、この電子メールアドレス宛てに弊社からサービスやサポートに関する大切なお知らせの電子メールが発信されます。(このpostmasterというメールアカウントは課金の対象外です。) -
パスワード登録・変更に関する注意事項
VarioMailでは第三者による弊社のSMTP(送信)サーバを利用した不正なメールの送信(悪質なSPAMメールや中継を防ぐため、お客様が電子メールを送信する際にユーザ認証を行っております。)SMTP認証を行うメールソフトを利用
一般的によく利用されている電子メールソフトでは、電子メールを送信する際に、送信サーバに対してユーザ認証(SMTP認証)する機能がついています。この機能は「SMTP Authentication」と呼ばれ、この機能を利用することでユーザ認証(SMTP)認証が行われます。メールソフトによっては、 「SMTP Authentication」に対応していないソフトもございますので、お客様がお使いのメールソフトのご確認をお願いします。電子メールを送信する前に、電子メールの受信を確認
これは「POP Before SMTP」という方式で、送信前に受信サーバ(POPサーバ)にアクセスすることでユーザ認証(POP認証)が行われます。認証後30分はSMTPサーバの利用が許可されます。その時間を過ぎたり、インターネットへの接続が遮断されると認証が無効となります。その際は再度受信確認が必要となります。 -
電子メール送受信時のユーザ認証
VarioMailでは第三者による弊社のSMTP(送信)サーバを利用した不正なメールの送信(悪質なSPAMメールや中継を防ぐため、お客様が電子メールを送信する際にユーザ認証を行っております。)SMTP認証を行うメールソフトを利用
一般的によく利用されている電子メールソフトでは、電子メールを送信する際に、送信サーバに対してユーザ認証(SMTP認証)する機能がついています。この機能は「SMTP Authentication」と呼ばれ、この機能を利用することでユーザ認証(SMTP)認証が行われます。メールソフトによっては、 「SMTP Authentication」に対応していないソフトもございますので、お客様がお使いのメールソフトのご確認をお願いします。電子メールを送信する前に、電子メールの受信を確認
これは「POP Before SMTP」という方式で、送信前に受信サーバ(POPサーバ)にアクセスすることでユーザ認証(POP認証)が行われます。認証後30分はSMTPサーバの利用が許可されます。その時間を過ぎたり、インターネットへの接続が遮断されると認証が無効となります。その際は再度受信確認が必要となります。 -
メールボックスの使用量に関して
この機能は、お客様のメールの容量(制限値)をチェックし、ボックスの容量が制限値の90%を越えた場合と制限値を達した場合にメールボックスユーザの方と管理者の方にメールにてお知らせする機能です。お客様にお送りするお知らせのメール内容は下記のとおりです。このようなメールが届いた場合は速やかにサーバに残っているメールを削除してください。メールボックス容量が100%を越えた場合
Subject: *** Mail quota exceeded ***
MailAddress: mail-address@variosecure.net
QuotaSize: 50[MB]Your mailbox on the server is now quota exceeded.
So that you can continue to receive mail
you need to remove some messages from your mailbox.メールBOXの容量が制限値を越えました。
新しいメールが受信できなくなります。
不要なメールをサーバ上のメールBOXから削除して下さい。– VarioSecure SupportCenter
[support@variosecure.net]メールボックス容量が90%を越えた場合
Subject: *** Mail quota warning ***
MailAddress: mail-address@variosecure.net
QuotaSize: 50[MB]Your mailbox on the server is now more than 90% full.
So that you can continue to receive mail
you need to remove some messages from your mailbox.メールBOXの容量が90%を越えました。
容量が制限値を越えた場合は、新しいメールが受信できなくなります。
不要なメールをサーバ上のメールBOXから削除して下さい。— VarioSecure SupportCenter
[support@variosecure.net] -
ウイルスチェックサービスに関する注意事項
VarioMail ウィルスチェックサービス概要
VarioMail VirusCheckは、電子メールに添付され侵入する、ウイルスに感染したファイルを検出し、削除するサービスです。このサービスをご利用いただくことで、お客様のコンピュータやネットワークへの電子メールを介したウイルスの感染を未然に防ぎ、快適なインターネット及び電子メール環境をご利用いただけます。VirusCheck の性能
VarioSecure VirusCheck のウイルス検知能力はFRISK社のF-Prot Antivirusの検知エンジンに基づいています。このウイルス検知システムは、電子メールの送信及び受信両方のトラフィックを監視し、電子メールに添付されたファイルにウイルスが発見された場合、ウイルスの侵入と感染を防ぐため、そのウイルスを駆除し、駆除できない場合はファイルを削除します。
なおウイルスの検知対象は電子メールに添付されるファイルのみとなります。ファイルが添付されていない電子メールに関しての検索は行えません。注意事項:圧縮ファイルの場合
圧縮・エンコーディングフォーマット、およびUnencode、MIMEなどエンコードフォーマットを認識し、ファイルを解凍し内容を点検します。対応圧縮、エンコード形式は下記のとおりです。- AMG (ArcManager)
- BinHex (HQX)
- GZIP (0-8)
- Z (Compress)
- LHA/LZH(1,4,5)
- MIME(Base64)
- OLE Structured Strage(.doc .xls etc…)
- Microsoft リッチテキスト形式(TNEF)
- RTF
- TAR
- UUEncode
- ZIP
- ARJ
- RAR
メールエイリアスの場合
VarioMailをご利用のお客様で、メールエイリアスをご使用になられている場合も、受信先として登録されている個々のアカウントに送信される電子メールに対するパターンファイルによる検知を転送前にScanし、検知を行います。メール送受信にかかる場合
パターンファイルによるウイルス検知の際、ファイルのサイズ(キロバイト)や大きさや種類によって 検索に時間がかかり、添付ファイルのある電子メールの送信/受信には遅延が発生する場合が あります。あらかじめご了承ください。ウイルスに感染したファイルへの対応・保証について
VarioMail は、FRISK社のパターンファイルによってウイルスを検知します。そのため、まだパターンファイルが作成されてない新型ウイルスによる感染も考えられ、電子メール経由でお客様のコンピュータ、またはネットワークに感染する場合がありえます。またウイルスの感染経路は、FTP,HTTP,または記憶媒体など電子メール以外にも存在します。以上の理由から、弊社では電子メール経由を含む、なんらかの原因によって、お客様のコンピュータまたはネットワークがウイルスに感染しないという保証は行っておりません。メールアカウントごとのウイルス検知設定は行えません。契約されたお客様ドメインの受信/送信メールすべてに対して検知を行います。同ドメインの特定のアカウントを対象からはずすことはできませんので、予めご了承ください。
一度削除されたファイルの復旧は行えません
パターンファイルによってウイルスが検知された添付ファイルの駆除、削除を行います。いったん削除されたファイルのバックアップや保管は行っておりません。いかなる場合であれ、消去されたファイルの復旧は行いませんので、あらかじめご了承ください。(パターンファイルの誤作動を含みます。)暗号化されたファイルのウイルス検知はできません
PGP(Pretty Good Privacy)やS/MIMEなど公開暗号システムによってお客様、または送信者が暗号化 を行ったファイルに関しては、ウイルスチェックは行えませんのであらかじめご了承ください。メール容量の制限
電子メールで送受信できるのは約10MBを目安にしてください。それ以上の容量になりますと、送信側のメールサーバ、受信側のメールサーバにてエラーを起こす可能性があります。あらかじめご了承ください。日本語の添付ファイルに関して
日本語の添付ファイルにウイルスが検知され削除され、DELETED#.TXTに置き換えられたときその内部のファイル名のフィールドは添付されたときに使用された形式がそのまま利用されます。
【お問合せ先】
サポート営業時間 平日9:00~18:00(土日・祝日は除く)
お電話でのお問い合わせ 0120-377-241
メールでのお問い合わせ support@variosecure.net
【注意事項】
お客様のセキュリティ保護のため、お問合せ時にはお客様の本人性の確認をとっております。技術担当者様以外の方からのお問合せには一切応じられませんので、あらかじめご了承ください。