端末情報の可視化と脆弱性管理
企業セキュリティリスト管理

自動化されて業務負担とコストの削減にも役立ちます

サービスへのお問い合わせ
image

情シス as a サービス

昨今懸念される情報システム部門の人材不足、システムインフラに潜むセキュリティ課題。Vario Network Security Suiteは、このような課題への解決策として、情報システム部門の機能をサービスにより軽減する「情シス as a サービス」構想に基づいたIT運用・管理サービスです。

社内ネットワークへの接続端末を自動的にスキャン

専用端末「Vario-NSS One」を社内ネットワーク内に設置することにより、社内端末情報の自動取得が可能になります。
登録端末を管理するサービスと異なり、社内ネットワークに接続する全ての端末をスキャンし把握するため、より高いリスク管理を実現します。

脆弱性情報・管理情報をクラウドで一括管理

自動的に脆弱性情報を参照し、脆弱性対応の必要な端末への早期対応を実現。属人的業務になりがちなIT資産管理を、自動化と効率化をサポートするアプライアンスとクラウドを活用した独自システムにより、大幅な管理負担とリスクの軽減に対応します。

社内ネットワークの接続端末を「可視化」

IT運用の効率化をサポート

社内PC/サーバの脆弱性可視化

ネットワークへ接続されている端末を自動的にスキャンすることができます。

自動スキャンでの脱属人的管理

各端末の設定情報を個別に確認・管理する負担が軽減されます。

専用機器の設置で簡単導入

専用機器Vario-NSS OneをLAN内に設置し、スキャンするだけの簡単導入が可能です。

脆弱性対応リストを簡単作成

脆弱性データベースとのマッチングにより、脆弱性対応の必要な端末を可視化します。

情報システム部門の負担軽減

端末情報を個別に調査・管理する必要がなくなり、大幅な業務負担の軽減が可能です。

社内サーバの稼働状況の簡単把握

サーバの詳細情報を可視化・把握することで、不測のトラブルリスクを軽減します。

Vario-NSS100
100MACアドレスまで

100MACアドレスを上限とする
社内端末のスキャンに対応します。

Vario-NSS150
150MACアドレスまで

150MACアドレスを上限とする
社内端末のスキャンに対応します。

Vario-NSS300
300MACアドレスまで

300MACアドレスを上限とする
社内端末のスキャンに対応します。

Vario Network Security Suite機能概要

ネットワーク資産管理
  • クライアントPCごとのハードウェア、ソフトウェア情報を自動収集
  • スケジュール設定によるネットワーク資産情報の収集
  • 社内サーバ、オンライン端末まで統合した資産管理台帳の作成
  • オフライン端末情報の手動入力による管理台帳登録
ネットワークデバイス管理
  • IoT機器/IT機器情報を定期収集
  • 未確認デバイス/シャドウITの把握
セキュリティ管理
  • 管理対象端末の脆弱性可視化による驚異度の把握
  • 監視を要するリソースをワンクリック設定
デバイス監視
  • 管理者による柔軟なデバイス監視設定
  • リソース監視
レポート
  • オンラインレポート
リモート運用サポート
  • 専任技術者による運用サポート

機能一覧
Vario Network Finder ネットワークプロトコル IPv4
最大ノード数 300ノード
対象ノード Windows PC、Mac、物理サーバ、クラウドインスタンス、ネットワーク機器など
取得項目 IPアドレス、MACアドレス、製品モデル名/製品ベンダ名、OS名/バージョン/シリアル番号(サーバ)、ファームウェア名/バージョン/シリアル番号(ネットワーク機器)、Windows Update(Windowsの場合)、BIOS情報(ベンダ名、バージョン)、マザーボード(ベンダ名、モデル番号、バージョン名、シリアル番号)、CPU情報(ソケット数、コア数、プロセッサ数、モデル名、定格クロック)、メモリ、ストレージ情報(ドライブ数、総容量)、カーネル(名前、バージョン、リリース)、ノードの追加
その他機能 エクスポート機能、手動管理ノード追加機能
Vario Vulnerability Tracker ノード/OSによる脆弱性情報確認、対策ToDoリスト作成
Vario System Monitor LAN内ノードの死活監視、Zabbix連携
※取得できる項目は、WinRM(Windowsリモート管理)や、SSH(Mac/Linux)が有効になっている場合の項目となります。

リリースノート